不妊治療の記録

30歳から始めた妊活~不妊治療を振り返ります(現在も治療中)

婦人科クリニックで子宮筋腫摘出手術をすすめられ総合病院へ

 

不正出血→子宮頸がん検査→多発子宮筋腫発見からの

子宮筋腫摘出手術を勧められ総合病院にいきました。

 

私の子宮筋腫

 ・後壁筋層~漿膜下に60×54㎜

 ・右壁漿膜下に50×37㎜

 ・頸部寄り右壁筋層に20㎜、

 ・ほか小筋腫複数


結果

子宮筋腫の大きさ、位置的にも妊娠しても問題ない。

 

 

予約して紹介状を持っていきましたが待ち時間1時間半、

総合病院は久しぶりです。

待ち時間というのが久しぶり過ぎて時間を持て余しました、笑

 

担当医師は、さっぱりした女医さんで質問にサクッと答えてくれる

私は好きなタイプの先生でした。

 

先生の話によると、

・筋腫は漿膜下筋腫なので経過観察は必要だが、現状妊娠しても問題ない。

 (漿膜下筋腫は子宮の外側に出っ張るようにできる筋腫で

  大きくなっても症状の乏しい筋腫のようです)

・手術をすると妊娠した場合、帝王切開になるので今の状態なら手術はお勧めしない。

子宮筋腫が10㎝を超えると手術について少し考える。

・生理に子宮筋腫の影響が大いにある場合は考える。

 (私は特に影響なしです)

 

 

私がこれを機に不妊検査を受けようと思う旨を伝えると、

・専門クリニックで不妊検査をして治療方針として

 子宮筋腫を取る場合は、再受診。

・卵管造影検査と卵巣予備機能検査はしておいた方がいい。

 

卵巣予備機能検査は卵子の在庫数の目安らしく、

先に検査しておくと、もし卵子の数が少なければ先に卵子だけを凍結保存して

筋腫を摘出後移植するなど、いろんな選択肢があるので

慌てずまず不妊検査をして方向性を決めていけば大丈夫ですよ

って感じですごい良い先生でした。

 

 

そして不妊クリニックへ行くことが決まりました。

ここまでが不妊クリニック初受診までの経緯です。

 

 

子宮筋腫の摘出手術をすすめられる

子宮頸がん検査

 

子宮頸がん検査に行きました。

私がおこなった検査は細胞診と骨盤MRIの画像診断でした。

子宮頸がん検査ってMRIとるの?って思いましたが

きっちり結果も分かるしよかったかなと思います。

 

結果
 ・多発子宮筋腫

 ・後壁筋層~漿膜下に60×54㎜、右壁漿膜下に50×37㎜、

  頸部寄り右壁筋層に20㎜、ほか小筋腫複数

 ・妊娠希望なら早めに手術をして取った方がいい

 

結果を聞きながら冷静を保ってましたが

「手術!?まじかぁ」と思ってました。

このころは子宮筋腫の大きさとか症状とか無知でしたねー、

そしてとんとん拍子に話が進み手術可能な

総合病院への紹介状をお願いして帰りました。


家に帰って子宮筋腫の手術方法を調べまくりました、笑

入院期間とか日常生活への復帰とか

旦那のご飯や洗濯どうする!?みたいな感じでテンパり

 → 検索魔

 → 情報仕入れて一旦落ち着く 

 → まぁなんとかなるか?

 → 病院行ってから考えよう

ってな感じで一周回って落ち着きました。

そして旦那と会議し、した方がいいなら早めにってことで

手術を前提に話を進めました。

 

 

不妊クリニックデビューきっかけ 不正出血

不正出血が一週間以上続く

 

私が不妊クリニック初受診へのきっかけとなったのが不正出血です。

私は30代になってから排卵日付近で不正出血することがよくありました。

ネットで調べると排卵出血というのがあるらしく

それだと思って気にしていませんでした。

そんな中、特に体調が悪かったとかいう訳ではないのですが

不正出血が一週間以上続いたためいつもと違うと思い

婦人科クリニックを受診しました。

婦人科は久しぶりだったので女医さんのクリニックを選びました。

 

診察の結果

・超音波検査 問題なし
・ストレスでホルモンバランスが崩れている可能性あり
・リセットさせるためソフィアA配合錠 10日分処方
・問題なさそうだが、ちょっと大きめの子宮筋腫がある

 

子宮筋腫は初耳で「えっ!」って感じでした。

子宮頸がん検査をすすめられ速攻で予約とりました。

今まで乳がん検査は受けた事あったんですが、

子宮頸がん検査受けたことなかったと思い後悔しましたが

時すでに遅しでした。

私が働いていた会社の健康診断は乳がん検査などの

女性特有の項目については、オプションで自分で追加費用を払うタイプでした。

(年齢も関係していたかもしれないですが)

やはり機会がある時にケチらず積極的に検査を受けておくというのは大事ですね。

私は生理が始まってから薬に頼るような

酷い生理痛等になったことがなかったので

余計に検査を受けておかなければという意識も薄かったです。

 

体は本人の知らないところで変化していて、

自覚症状もなければ素通りしてしまいます。

皆様も定期的に検査をして気をつけてお過ごしください。

 

 

 

不妊治療に至るまで

 

私が不妊治療に至るまでの経緯をざっくりですが

整理してみました。

 

30歳 2014年~ 結婚・仕事・避妊
33歳 2016年~ 退職・自己流妊活
34歳 2018年~ 不正出血で婦人科クリニックへ
         子宮筋腫発覚からの不妊クリニックへ

 

【結婚~避妊期間(2年8ヵ月)】

30歳の時に結婚しましたが

私が仕事に専念したかったため避妊していました。

このころは仕事にやりがいを感じており

健康診断でも特に問題なく、

私は大丈夫という変な自信を持っていました。

 


【自己流妊活期間(1年4ヵ月)】

2016年に勤めていた会社が移転することになり、

通勤距離が恐ろしく遠くなったため退職することにしました。

退職するにあたって夫婦で話し合い、

妊活を始めようという事になりました。

話し合いの中で不妊検査もした方がいいんじゃないか

という話になりました。

私もブライダルチェック的な気持ちで検査は受けておいた方がいい、

それならがっつり不妊検査しておいたら安心と思っていましたが、

変な葛藤があり躊躇してしまいました。

今思えば、そんな葛藤捨ててしまえ!

って思うのですが当時は不妊検査という領域に

一歩踏み出すのが怖かったんですかねぇ。

そして検査等はしないまま1年くらい自己流で妊活が始まりました。

 


不妊治療開始(2018年1月~現在)】

2018年になって不正出血が1週間続いたため

近くの婦人科クリニックを受診。

それから勢いにのって不妊クリニック初受診となりました。

 

 

はじめまして

 

はじめまして、まきと申します。


妊活を始めてからたくさんの方々の体験談などから

 

情報をいただき勉強させてい頂いてます。

 

体外受精へのステップアップを機に

 

これまでの治療を振り返りながら整理し経過を

 

つづっていこうと思います。

 

よろしくお願いします。